Chiba Tech School of Design & Science English
計算マインド研究室

2026年3月20日

第二言語のしりとりに関する論文を日本認知科学会で発表

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Rule-ambiguity and distributional play in asynchronous L2 shiritoriは、Jumpei Nishikawa(ジュンペイ・ニシカワ)(岡山県立大学)、Junya Morita(ジュンヤ・モリタ)(静岡大学)との共同研究として、日本認知科学会年次大会の国際セッションにて発表されました。

しりとりは、直前の単語の最後のモーラで始まる単語をつなげていくゲームで、「ん」で終わる単語を出すと負けになります。この制約があるため、しりとりは語彙想起における制約を調べる自然実験として機能します。公開フォーラム上で第二言語として日本語を学ぶ学習者568人による9,891手を分析したところ、この制約への対応には3つの異なるレベルがあることがわかりました。習熟度はプレイヤーがどの単語を想起するかを予測しましたが、戦略的な罠回避は個人の経験を通じて学習されるものであり習熟度とは無関係である一方、語彙の洗練度は個人の履歴よりもコミュニティの傾向を反映していました。

この共同研究は、1月の静岡大学訪問から始まりました。